下川町における地域づくりの「内発的発展戦略の形成過程」を整理し、実践の特徴を地域住民のエンパワーメントの視点から概括した上で、それらの具体的過程と実践課題について考察。「地域をつくる学び」を育てる地域創造教育の今後の展望を明示。(2006年7月刊行)
0 内発的社会経済発展と「地域をつくる学び」 0-1 内発的発展と社会教育実践 0-2 内発的発展への「地域をつくる学び」――望月町の場合 0-3 地域社会経済発展と「森林総合クラスター」構想――なぜ下川町か 0-4 本書の構成 1 内発的発展戦略の形成過程 1-1 地域課題への対応過程 1-2 コミュニティ再編と福祉課題 1-3 周辺地区――集落解体と再生のプロセス 2 住民のエンパワーメントと地域社会発展 2-1 まちおこし実践と地域の再発見 2-2 森林管理NPOの展開――環境マネージメントとパートナーシップ 2-3 「障害児自立支援の会めだか」の学習実践の意義 2-4 パイオリージョンズプロジェクト 2-5 NPO法人青少年自立支援センター 3 地域経済発展の課題と実践 3-1 産業クラスター研究会の歩み 3-2 グランドデザインワーキンググループ 3-3 下川型住宅開発プロジェクト 3-4 小流域ワーキンググループおよび環境マネージメントワーキンググループ 3-5 21世紀創造ワーキンググループ(プロジェクト) 4 地域教育への挑戦 4-1 「フォレストセンター構想」とその挫折 4-2 過疎農山村の内発的発展と高校教育 5 内発的地域経済発展への学習論的接近の課題