学びをささえる出版社

人間と「知の論理」

問題史的哲学の試み 
田代博司 (著)
ISBN 978-4-7793-0194-0
A5判
229ページ
2009/10/01 刊行
定価 ¥ 2,500+税

難解とされ敬遠されがちな哲学を、その面白さ、意義深さを損なわずに、分かりやすく丁寧に語るコンセプトの下に編まれた、人間理解のための初学者向け入門書。人とは何か、より深く広く考えることへと誘う。

目次

序 人間と「知の論理」―理論哲学の重要問題 第1章 神話から理性へ―古代の神話的世界観と宇宙論的世界観 1 神話の解釈学 2 ソクラテス以前の自然哲学者群像 3 プラトンのイデア論 4 アリストテレスの目的論的世界観 第2章 理性と信仰の間で―中世の神学的世界観の変遷 1 中世形而上学と目的論的世界観 2 普遍と個の問題 3 神の存在証明 第3章 苦悩する理性―近代の構成的世界観とその諸問題 1 機械論的世界観の台頭 2 デカルトの「コギト」の哲学 3 イギリス経験論の哲学 4 カントの超越論的哲学 5 ヘーゲルの「自覚の弁証法」 6 構成的世界観の諸問題