学びをささえる出版社

人間と自然と言葉

O・F・ボルノウの晩年の著作について
フリードリッヒ・キュンメル(著)・中野優子(訳)
ISBN 978-4-7793-0378-4
四六上判
248ページ
2013/09/01 刊行
定価 ¥ 2,500+税

ドイツの哲学者・教育学者O・F・ボルノウの晩年の著作をひもときつつ、弟子であるF・キュンメルが「人間と自然と言葉」の根源的な関係について探究する。翻訳者・中野優子氏による詳細な解説付き。(2013年9月刊行)

目次

はじめに
日本語版によせて
フリードリッヒ・キュンメルにおける「人間と自然と言葉」の関係についての導入的考察(中野優子)
 序文
 1 「理解の限界としての自然」について
 2 記述について
 3 ヨーゼフ・ケーニッヒにおける「根源的な隠喩」について
 4 「自然ははなす」ということ
 5 松村克己の「根源的論理の探究」について
 6 「自然は話す」ということと西田の絶対弁証法との関わりについて

人間と自然と言葉――O・F・ボルノウの晩年の著作について――(フリードリッヒ・キュンメル著・中野優子訳)
 序論
 第一章 理解の限界としての自然
 第二章 限界経験の価値
 第三章 言葉の現実関係性
 第四章 自然は話す
 補遺 教育学的な問題としての人間と自然の関係