「自由」の問題を倫理学の中心に位置づけ、カントとサルトルの自由論を手引きとして、ストア学派、エピクロス学派、ソクラテス、アウグスティヌスらの自由観の系譜を平明な語り口でたどる講義録。
序 章 倫理学はなぜ「自由」を問題にするのか第1章 自由のアポリア第2章 ストア学派の自由観第3章 エピクロス学派の自由観第4章 死からの自由――ソクラテス第5章 アウグスティヌスの自由観第6章 カントの自由論結 章 日本人と自由