学びをささえる出版社

社会がみえる社会学

時代と共に生きる社会学理論
宇都宮京子(編著)・小川祐喜子(編著)
ISBN 978-4-7793-0471-2
A5並判
204ページ
2015/10/05 刊行
定価 ¥ 2,100+税

ヴェーバー、シュッツ、ジンメル、クーリー、ミード、ブルーマー、マルクス、マンハイム、バーガー、ルックマン、デュルケム、パーソンズ、マートン、ルーマン、ソシュール、レヴィ=ストロース、ブルデュー等の社会学の主な理論を初学者にもわかりやすいようなるべく身近な具体例や現象に引き寄せつつ、解説を行ったわかりやすいテキスト。

目次

第1章 行為論から社会を理解する:社会学における行為論の系譜
1.社会的行為を理解する:M.ヴェーバーの理解社会学 2.他者理解の可能性と限界:A.シュッツの現象学的社会学 3.人びとの「方法」を見る:H.ガーフィンケルとエスノメソドロジー

第2章 相互行為論の社会学:日常生活の自己・他者・相互作用を問う
1.日常生活の相互作用:G.ジンメル 2.自己、他者、感情の社会学:C,H.クーリー 3.社会的自我・役割・意味:G.H.ミード 4.意味の世界・日常生活におけるシンボリック相互作用論の世界:H.ブルーマー

第3章 知識社会学の課題:知のあり方と社会の関係を問う
1.「知識社会学」とは?:K.マルクスの問題提起 2.「知識社会学」の誕生:K.マンハイム 3.日常からの知識社会学:P.L.バーガーとT.ルックマン

第4章 機能主義とは何か:社会をシステムとしてとらえる
1.機能主義の原理:E.デュルケム 2.機能主義の展開(1):T.パーソンズ 3.機能主義の展開(2)R.K.マートン 4.機能主義の展開:N.ルーマン

第5章 社会を「関係」でとらえる:構造主義が可能にする地平 1.関係性によって言語をとらえる:ソシュールの言語学 2.「構造主義」を生み出した文化人類学者:C.レヴィ=ストロース 3.社会的な差異(distinction)と、自分と他者とを区別(distinction)する感覚:P.ブルデューの社会学理論