仏教の歴史における福祉の原理・思想の形成過程を詳説し、いかに社会事業として実践されてきたかを解説。
1.仏教福祉の原理論序説 1-1.仏教福祉の原理と歴史 1-2.共済主義と共生主義―仏教福祉の理念 2.渡辺海旭にとって仏教社会事業とは何か 2-1.渡辺海旭の事蹟 2-2.渡辺海旭の宗教思想―「大乗仏教の精神」を中心として 2-3.渡辺海旭と仏教研究―近代仏教学の先駆者 2-4.渡辺海旭と仏教社会事業 3.矢吹慶輝と社会事業思想 3-序.無能と琳堂と良慶と 3-1.矢吹慶輝の生涯と事蹟 3-2.矢吹慶輝の宗教学 3-3.矢吹慶輝の社会事業思想 4.仏教福祉の思想と実践 4-1.颯田本真の布施行 4-2.長谷川良信の社会事業 4-3.浅野研真における仏教社会学と仏教社会事業 4.仏教のセツルメントとボランティア 4-1.マハヤナ学園創立趣意書に聞く 4-2.関東大震災と仏教ボランティア―浄土宗ボランティアの事例