基礎知識を丁寧に概説した上で、昨今の政治の潮流から見えてくる政治意識、また格差社会という観点からの社会意識を数多くの貴重な調査データをもとに、また各国との比較も交えつつ詳細に読み解いた。
①投票行動論1. アメリカにおける投票行動論の展開1-1 社会学的理論1-2 政党帰属意識理論1-3 争点投票理論1-4 業績投票理論1-5 個人投票理論1-6 おわりに2. 日本における投票行動研究の展開2-1 態度論的研究2-2 社会学的研究2-3 投票行動研究の新しい試み②政治意識と選挙3. 先進諸国における政党―有権者関係の衰退3-1 政党帰属意識モデル3-2 脱政党の諸相3-3 むすびにかえて―脱政党の帰結4. 日本における二大政党時代の幕開け4-1 2004年参院選分析4-2 2004年参院選比例区における政党得票率4-3 政党得票率の分析4-4 むすび③格差に関する社会意識6. 生活に対する満足と不満6-1 生活満足度と生活展望意識6-2 ポジティブ層とネガティブ層6-3 おわりに7. 階層集団の研究7-1 日本人の階層意識の推移7-2 階層集団の研究―東京都民調査から7-3 むすび