従来の高齢者についてのマイナスイメージを越え、プラスの側面を多角的・綿密な資料調査にに基づき具体的に論究し、急速度の高齢化の現象を踏まえてエイジングの観点からその社会心理を鮮明に解明する。(2003年6月刊行)
序説)高齢化社会とエイジング1.しのび寄る超高齢化社会2.「高齢化ショック」をどう考えるべきか3.「人生80年時代」の高齢化社会の課題4.「生涯現役社会」の実現第1章)高齢化社会の特質1.少子・高齢化の進行2.高齢化社会の問題3.高齢化社会の戦略第2章)高齢者の自我1.高齢者の自我2.高齢者イメージの転換3.高齢者自我の新たなコンストラクション第3章)高齢者の社会化1.社会化とは2.社会変動と社会化3.高齢者の社会化の実相4.ターミナルに向けた社会化第4章)高齢者の人間関係1.高齢者の人間関係の現状2.国際比較から見た高齢者の「近隣」とのつき合い関係3.高齢期の孤独と不安感4.高齢者の人間関係の課題:高齢者の自殺を事例にして第5章)高齢者の社会参加1.高齢者の社会参加をどう捉えるか2.社会参加の実情3.まとめと展望第6章)高齢者の生活意識1.高齢者対象の生きがい研究2.生きがい研究の方法3.高齢者の生きがいの実態第7章)高齢者介護と福祉意識1.介護問題と福祉改革2.高齢者介護をめぐる意識3.福祉サービス利用の抵抗感4.高齢者介護と家族