学びをささえる出版社

エイジングの社会心理学 

辻正二・船津衛(編著)
ISBN 978-4-89384-917-5
A5判
152ページ
2003/06/10 刊行
定価 ¥ 1,800+税

従来の高齢者についてのマイナスイメージを越え、プラスの側面を多角的・綿密な資料調査にに基づき具体的に論究し、急速度の高齢化の現象を踏まえてエイジングの観点からその社会心理を鮮明に解明する。(2003年6月刊行)

目次

序説)高齢化社会とエイジング
1.しのび寄る超高齢化社会
2.「高齢化ショック」をどう考えるべきか
3.「人生80年時代」の高齢化社会の課題
4.「生涯現役社会」の実現
第1章)高齢化社会の特質
1.少子・高齢化の進行
2.高齢化社会の問題
3.高齢化社会の戦略
第2章)高齢者の自我
1.高齢者の自我
2.高齢者イメージの転換
3.高齢者自我の新たなコンストラクション
第3章)高齢者の社会化
1.社会化とは
2.社会変動と社会化
3.高齢者の社会化の実相
4.ターミナルに向けた社会化
第4章)高齢者の人間関係
1.高齢者の人間関係の現状
2.国際比較から見た高齢者の「近隣」とのつき合い関係
3.高齢期の孤独と不安感
4.高齢者の人間関係の課題:高齢者の自殺を事例にして
第5章)高齢者の社会参加
1.高齢者の社会参加をどう捉えるか
2.社会参加の実情
3.まとめと展望
第6章)高齢者の生活意識
1.高齢者対象の生きがい研究
2.生きがい研究の方法
3.高齢者の生きがいの実態
第7章)高齢者介護と福祉意識
1.介護問題と福祉改革
2.高齢者介護をめぐる意識
3.福祉サービス利用の抵抗感
4.高齢者介護と家族