学びをささえる出版社

後期ハイデガー存在論の研究 

存在の中へ
桑野耕三
ISBN 4779300118
841ページ
2005/07/01 刊行
定価 ¥ 5,500+税

西欧思想の根源思想<ヨーロッパ人性>がどのようなものであるのかを存在論の立場からキリスト教思想に探り、存在はどのようにして存在者を存在させるのかというハイデガー存在論の中枢問題の解明をめざす。(2005年7月刊行)

目次

序章 神の美しさを持つ自然は天、草木、民族の内に眠っている
1 前もって話しかけてくる或る規定する統一体をめざして自分を一つに集める
2 真理は本質において自由である
3 創生の自由は混沌と合図とが浮動している遊動時空である
4 なされなければならないことが強要してくる
5 存在は多様に現れる
6 人間は太初において根拠の本質に分け入らされている
7 自らに被いをかけることは現れる動きの最内奥の本質である
8 存在は突如に自生して来る
終章 存在と時間