環境問題が深刻化する現在、従来の保全観だけではなく、創造(回復・復元)の視点が不可欠であるとして、法制度の面からアプローチを加える。持続可能な開発との関係に、具体的な問題点と理念を鮮明に提案する。(2002年10月刊行)
(序)本稿の問題の所在1.現行制度の分析1-1.自然環境保全に関する法制度の現状と問題点1-2.現行制度の法律的論点(自然公園を中心として)1-3.土地利用規制に関する法制度の現状と問題点1-4.土地利用問題2.新たな試みと限界2-1.田園・里山景観の保全2-2.自然環境の創造2-3.環境影響評価と生態系への配慮3.諸外国への法制度の示唆3-1.自然環境・景観保全等に関する法制度3-2.ミティゲーションの現状と問題点4.新しい自然環境保全・創造法制の提案4-1.検討結果のまとめ4-2.自然環境法制の改革4-3.ビオトープ保全・創造法制度の枠組み4-4.ミティゲーション法制度の改革