学びをささえる出版社

メディア・コミュニケーション論 1 新版

竹内郁郎・児島和人・橋元良明(編著)
ISBN 4893849908
A5並判
224ページ
2005/01/01 刊行
定価 ¥ 2,400+税

メディア・コミュニケーションの歴史的展開を概説し、国家、産業、社会との各分野との関連を説述、理論的展開を示す。急速に変貌するメディア・コミュニケーションと文化、社会を捉える。(2005年刊行)

目次

"序.メディア・コミュニケーション論の生成――再考 序ー1.メディア・コミュニケーションの概念と形態 序―2.メディア・コミュニケーションの基本的特質 序―3.メディア・コミュニケーション研究 1.メディアとしての身体からグーテンベルクへ 1.-0 はじめに 1-1.メディアとしての身体 1-2.声の身体性と共同性 1-3.文字の成立 1-4.文字と精神 1-5.活字とテクストの自立 2.マス・コミュニケーションの成立と発展・変容 2-1.グーテンベルク革命 2-2.遊行者とコミュニケーション 2-3.都市のメディア――新聞 2-4.日本のマスコミ前史 2-5.日本の活字メディアの誕生 2-6.マス・コミュニケーションの成立 2-7.戦後期のマス・コミュニケーションの発展 3.放送メディアの生成と展開 3-1.人間の文化、文明とテレビ 3-2.ラジオの誕生とその生成 3-3.テレビの普及と大衆社会、大衆文化 3-4.カラーテレビと高度成長経済 3-5.テレビ・ラジオの成熟と退廃 3-6.デジタル時代と放送の変容 4.メディアの今日的生成と諸形態 4-1.新しいメディア環境の生成と展開 4-2.インターネットの生成と展開 4-3.携帯電話の普及と利用実態 4-4.社会情報システムの多層的な生成 5.国家・メディア・制度 5-1.メディアと民主主義 5-2.メディアの自由と独立 5-3.公共的価値としての市民のためのメディア制度 5-4.グローバリゼーション時代のメディア規制とメディア倫理 5-5.パラダイムの転換と現代メディア制度 6.メディア産業と組織 6-1.現代メディア産業体制の生成 6-2.情報化とメディア産業の構造変化 6-3.揺らぐジャーナリズムの組織原理 6-4.マルチメディア状況とメディアの溶融 7.ネットワーク社会における階層構造の変容 7-0.はじめに 7-1.インターネット利用と社会的適応/不適応 7-2.デジタルデバイド再考 7-3.格差は拡大しているか? 7-4.社会における優位層の交代 7-5.おわりに 8.マス・コミュニケーションをめぐる理論的展開 8-0.はじめに 8-1.マスメディア活動の社会的条件に関する理論 8-2.マス・コミュニケーションの社会的機能に関する理論 9.マスメディアの利用と効果 9-0.はじめに 9-1.マスメディアの利用過程 9-2.メディアの説得的効果 9-3.メディアの認知的効果 9-4.利用――効果モデルの構築に向けて 10.カルチュラル・スタディーズのメディア・コミュニケーション研究 10-1.分岐点としての「能動的なオーディエンス」 10-2.テクストの実践 オーディエンスの実践10-3.コンテクストとしての技術と主体性の地理学 "