校区基盤の再編が企画され、公民館の性格と役割が変えられようとしている中で福岡市の校区公民館の再構築歴史と実践の視点から分析し、改めて校区公民館の学習の蓄積と優れた成果を捉え、明示。(2005年刊行)
1.校区公民館の理念と歴史的展開1-1.地域の公共性を創り出した校区公民館と地域再編の課題1-2.都市型校区公民館の今日的意義1-3.福岡市における校区公民館の歴史的展開2.校区住民の自治的学習と地域づくり2-1.校区公民館の社会教育労働の再構築2-2.地域と出会い関係を紡ぎ直す「私のふるさと」づくり2-3.地域に根ざす子育て文化運動を育む校区公民館2-4.人としての存在を認め合う力を学ぶ青年の活動2-5.本物を再生する伝統文化のまちづくり3.地域の共同性を支える校区公民館実践の創造3-1.住民の息づかいを大切にした「今津福祉村」の地域づくり3-2.住民自治の三重化構造を創り出す校区公民館の生活課題学習3-3.イメージソングが築く地域の絆3-4.表現活動を基盤に広がる地域づくりと校区公民館3-5.障害者とともに生きぬくための住民参画型の地域福祉づくり3-6.共生のまちづくりと校区公民館3-7.公共的空間をつくりあげる住民自治の構造