学びをささえる出版社

現代ヨーロッパの政治

渡辺容一郎
ISBN 978-4-7793-0109-4
A5判
212ページ
2007/10/01 刊行
定価 ¥ 2,400+税

複雑な現代ヨーロッパ政治の要諦ないし本質について考察。近年のグローバル化の進展とそれに伴う地球規模の諸問題を捉えつつ、より良い政司のあり方や、国家と個人との新たな枠組みをも考究した。(2007年10月刊行)

目次

1 イギリス政治のヨーロッパ化とガヴァナンス
 1-1 はじめに―EU加盟に伴う政治のヨーロッパ化とガヴァナンス
 1-2 ヨーロッパ化をめぐる諸問題とイギリス政治
 1-3 ヨーロッパ化に基づくイギリス政体の変容(1)―中央政府
 1-4 ヨーロッパ化に基づくイギリス政体の変容(2)―地方政府
 1-5 おわりに
2 ヨーロッパ政治の大統領制化現象
 2-1 はじめに―「大統領制化」現象とは何か
 2-2 イギリス―首相内閣制の定着?
 2-3 フランス―第5共和制における「大統領制化」
 2-4 ドイツ―政党から出発した「大統領制化」
 2-5 イタリア―現代ヨーロッパ政治「大統領制化」のモデル
 2-6 おわりに
3 グローバル化とヨーロッパ極右、保守政治の新展開
 3-1 はじめに
 3-2 現代ヨーロッパの極右政党の種類と基本的性格
 3-3 現代ヨーロッパの極右政党支持の現状と背景
 3-4 現代ヨーロッパ保守政治の本質と課題
 3-5 2007年フランス大統領選挙に見る極右と保守
 3-6 おわりに
付 タムワース宣言に見るマニフェストのあり方と日本