「わかる」という「私の自明性」にどっぷりとつからずに、当たり前だと思っていたことを疑ってみる、考えることへの誘い。善とは何か、悪とは何か、私とは・・・。人間の永遠のテーマに分かりやすく親しみやすく取り組んだ入門書。
序.「わかる」と「わからない」の「あいだ」 1.「うぬぼれ」と「無意識」 2.「善いことをする」は善いか 3.「悪」にどのように向き合うか 4.「倫理」は、すでに決着済みか 5.「倫理」と「未知性」 6.「私」の解体と再生