学びをささえる出版社

生きることと哲学すること[新版]

松山 壽一 (著)
ISBN 978-4-7793-0139-1
四六上判
273ページ
2008/05/01 刊行
定価 ¥ 2,300+税

網羅的な概説を避け、明快で親しみやすく、読み物としても面白い、哲学の実質をも備えた入門書を意図して、人間とは何か、生きることの意味とは何かの問いに答えることにより初心者を哲学へ誘う。

目次

序 哲学は学びうるか ―カントの哲学観を手がかりとして―

Ⅰ わたしは誰 ―ソポクレス『オイディプス王』の人間観  
序 偶然と運命
1 エディプス・コンプレックス
2 オイディプス王の悲劇
3 『オイディプス王』のドラマトゥルギー
4 人間存在の謎

Ⅱ 世界は影(その1)-プラトンの哲学王の思想とイデア論-
序 ギリシアにおける詩と哲学
1 哲人王の思想
2 イデア論
3 哲人教育
4 哲学は解説しうるか

Ⅲ 世界は影(その2)-ベーコンのイドラ論-
1 イドラ
2 四つのイドラ
3 時代と思想