著者長年の研究の集大成。人間性の心理学/人間学的視点とアプローチ/人格の心理学/人格の諸側面/自我・自己の心理の5部構成で「人間性」と「人格」を一貫してテーマとした研究の足跡を辿る。
<第1部 人間性の心理学>第1章 人間性、人間尊重性、人道実践者について考える第2章 現代社会における人間性の三次元 特に悪の(非人道的・背徳的)次元について第3章 人間性に内在し存続する「悪」の存在について―大学生と社会人の意義<第2部 人間学的視点とアプローチ>第1章 欲望の心理―人間学的アプローチから第2章 人間の欲望にみる動物性と霊性第3章 意欲=その人格形成における意義<第3部 人格の心理学>第1章 人格の概念第2章 性格の独自性と共通性の総合としての個性第3章 教育と人格理論第4章 おのが個性の伸長と生きがい第5章 人格の成熟<第4部 人格の諸側面>第1章 感情の心理と教育第2章 豊かな感情ーその人格心理学的考察第3章 家庭における感動の教育第4章 優越感の心理・劣等感の心理第5章 モラル考察の最近の動向と現在<第5部 自我・自己の心理>第1章 自我第2章 自己の成長・発展と転機第3章 わが国における「自己」の心理学研究の私的回顧40年と将来展望第4章 自己意識と言語文化―自称詞の言語社会心理学的考察