学びをささえる出版社

異文化間教育・異文化間教育心理学

星野 命(著)
ISBN 978-4-7793-0207-7
A5判
330ページ
2010/02/01 刊行
定価 ¥ 3,300+税

1970年代から関わってきた「異文化間教育」の論考および「異文化間心理学」という当時の新領域の紹介と展開、その元になる「カルチュア・ショックと文化摩擦」の3部構成で異文化間分野の源流を辿る。

目次

<第1部 異文化間教育>
1 異文化間教育とコミュニケーション
2 海外子女教育30年目の役割と課題
3 異文化間リテラシーと海外子女教育
4 異文化間教育学会25年の回顧と展望―陽の目を見、市民権を得た学会の道標と旅先
5 異文化間教育と多文化(共生)教育における教師と教師教育 総論

<第2部 異文化間心理学>
1 異文化間心理学―特有現象と普遍法則を探る
2 異文化理解とは
3 異文化理解の表裏
4 青年の異文化体験とナショナル・アイデンティティー自叙伝と手記による考察
5 青年の異文化体験と成長―カルチュア・ショックを越えて
6 異文化の中で養うポジティブな心と自我アイデンティティ
7 帰国子女の行動特性・言語特性
8 海外成長日本人の文化的ポテンシャル
9 イタリア系アメリカ人のコミュニティ形成と民族文化―シカゴ西郊のコミュニティの場合

<第3部 カルチュア・ショック>
1 カルチュア・ショックとは何か
2 カルチュア(文化)・ショック
3 帰ってきた私たち―帰国学生の自叙伝から
4 個人レベルの文化摩擦について
5 カルチュア・ショックの種類・具体例・対策
6 カルチュア・ショックと性格