芸術・美の視点から哲学・宗教の思想を繙いた入門書。自分のこととして考えられる思考を身につけられるような課題や参考文献も掲載。身近に触れられる美を切り口に、より深い思索の道へと誘う好著。
1.芸術の世界1.1 芸術について1.2 美を求めて:主観主義的美学1.3 美のみが芸術か:ガダマーの存在論的美学1.4 芸術のパフォーマンス2.芸術は神になりうるか2.1 調和2.2 対立2.3 宗教的象徴としての芸術3.享楽か信仰か:キルケゴールの実存主義的生の諸相3.1 キルケゴールの実存~父とレギーネ3.2 美的実存3.3 倫理的段階3.4 宗教的段階4.どうして神は存在すると言えるのか4.1 カントの3つの神存在証明に対する批判4.2 新たな試み5.鳩は平和を:シンボル5.1 宗教的シンボル6.愛に生きた人たち:アガベー6.1 イエス6.2 パウロ7.エクスタシー:神秘主義の世界8.オーラが見えますか:霊性(スピリチュアリティ)の宗教