学びをささえる出版社

生涯学習の教育学

学習ネットワークから地域生涯教育計画へ
鈴木敏正(著)
ISBN 978-4-7793-0397-5
A5判
264ページ
2014/04/01 刊行
定価 ¥ 2,900+税

教育のあり方の根本的見直しが問われている今日、学習ネットワーキングから始まる生涯学習の論理と実際を検討することを通じて社会教育としての生涯学習の教育学を具体的事例を多く取り上げつつ展開。

目次

序 章 学習ネットワーキングから地域生涯教育計画化へ
1.社会教育としての生涯学習
2.出発点は学習ネットワーキング
3.終着点は地域生涯教育計画化
第1章 生涯学習の教育学:5つの視点
1.生涯学習は「人権中の人権」である
2.大人の学びと子どもの学びをつなぐ
3.学習は「社会的実践」である
4.私と地域と世界をつなぐ
5.地域生涯教育公共圏を創造する
第2章 生涯学習の歴史的・国際的理解
1.生涯学習とは何か
2.社会教育の歴史的理解
3.憲法・教育基本法・社会教育法体制における「社会教育」
4.いま、なぜ、生涯学習か
5.グローカルな時代に
第3章 生涯学習時代の教育基本形態
1.生涯教育3類型
2.社会教育発達形態
3.現代生涯学習の諸形態
4.教育基本形態
5.現代生涯学習の基本領域
第4章 現代人の社会的形成
1.社会的実践としての学習
2.学習主体とその社会的形成
3.社会的形成過程の構造
4.社会的資本と「協同・協働・共同の響同関係」
5.団体・グループ活動と社会的形成
第5章 参画型社会における生涯学習推進体制
1.生涯学習の組織化をめぐって
2.現代日本国家と生涯学習推進体制
3.地域生涯学習を進める体制
4.要としての社会教育
5.地域教育労働の再編成
第6章 地域社会教育実践の展開
1.社会教育実践と自己教育活動
2.戦後社会教育の実践論的遺産
3.「開かれた教育」「のための教育」「による教育」「とともにある教育」
4.学習ネットワーキングから地域創造教育へ
5.地域生涯学習の計画化のために
終 章 地域生涯教育計画化の方へ
1.3.11後の「社会教育としての生涯学習」の課題
2.なぜ地域生涯教育計画か
3.地域生涯学習計画化
4.地域生涯教育計画づくりに向けて