なぜ女性の視点や発想、生活感覚は社会や思想に反映され難いのか――歴史をひも解きながら、従来の女性学を男性も貢献すべき人間学と位置づけ、現代社会における真の「女性の解放」を問う挑戦の書。
第1章 はじめに第2章 歴史をひもとく1.女性の視点からみた社会・思想・文化2.諸宗教にみる女性観第3章 「女らしく」から「自分らしく」へ1.フェミニズムの誕生と展開2.女性学の成立と課題3.ジェンダー・スタディーズ4.世界の潮流――「国際女性年」と「世界女性会議」第4章 現代社会の女性をめぐる諸問題1.家族における女性2.職場における女性3.教育における女性4.高齢社会における女性5.メディアにおける女性6.身体性と女性7.犯罪と女性第5章 おわりに