学びをささえる出版社

変容する社会と人間

河上正秀(編著)・小林秀樹(編著)
ISBN 978-4-7793-0426-2
A5並判
224ページ
2014/04/15 刊行
定価 ¥ 2,300+税

現代社会特有の諸問題を通し、社会生活における知覚のあり方の変容や人間相互の関係の変容への対応を再吟味することを思想的に問い返し、さらには倫理的かつ実存的な生き方への問いのもつ意義を探究した意欲作。

目次

1部福祉社会と人間探究のフロンティア(1章 「共生」を語るための倫理―ノーマライゼーションと平等をめぐる考察 2章 多様性に配慮する公共空間―ユニバーサルデザイン社会が目指すもの 3章 記憶への介入とエンハンスメント―共感の役割を考える 4章 「空気」を意識する―日常性としての悪について考える 5章 大学生の変容と大学の理念 6章 パターナリズムと子どもの自律/自由―自由主義を教育するこということ 7章 技術者の「誇り」と「開かれていること」―ベルクソン哲学を手がかりに 8章 青木繁、『オイディプス王』にみる実存的変容とその意味―内なる世界の苦力たち 9章 科学の確かさの限界―科学技術のぜひを判断するために 10章 知識の変容と私たちの文化―在ることへの問い