教育と学校に関わる思想と実践の歴史を辿り、これからの教育における課題について検討する。
第1部 日本の学校教育の歴史1章 近代学校の成立と展開:小学校はいかなる社会的機能を果たしてきたか2章 幼児教育史:「母性」の変遷から見る保育者の専門性3章 中等学校史:社会はどのような「大人」を求めてきたのか4章 特別支援教育史の歴史と課題:すべての人を包摂する「共生社会」の実現に向けて5章 西洋における近代学校の成立と展開:子どもとは誰をさすのか6章 近代教育思想:私たちの教育観を西洋教育史から問い直す7章 社会教育史の歴史と「生涯学習」施策の動向:なぜ、いま「生涯学習」が求められるのか第2部 現代日本の教育課題1章 教育格差:不平等を再生産する装置としての学校2章 子どもの貧困と学校の役割:平等な自由のための教育3章 フェミニズム教育に向けて:ジェンダー:セクシュアリティの視点から4章 グローバリゼーションと国際理解教育5章 共通歴史教科書が示唆するもの補論 出来事を物語ること、出来事の物語りを聴くこと